評定を必要とする

このオプションが有効にされた場合、活動を完了するため、学生は活動の評定を受ける必要があります。例えば、ユーザが小テストの解答を送信するとすぐに、小テストに完了がマークされます。

学生の評点の良し悪しは、関係ありません。どのような評点だとしても、活動に完了がマークされます。

合格および不合格の区別

活動を単に「完了」ではなく、「完了 (合格点到達)」または「完了 (合格点未到達)」にするため、「合格」および「不合格」の評点を区別することができます。これらの結果には、異なるアイコンおよび代替テキストが表示されます。

「合格」および「不合格」の評点を区別する設定をした場合、あなたは活動の個々の評定に対して、合格点を指定する必要があります:

  1. コース管理ブロック内の「評定」リンクをクリックして、コース「評定表」へ移動してください。
  2. 「処理の選択 ...」ドロップダウンメニューより、「カテゴリおよび評定項目」を選択してください。
  3. 「拡張要素を表示する」をクリックしてください。
  4. 「合格点」ボックスに評点 (例 5.0) を入力してください。

「合格点」を設定した時点で、小テストの解答を送信したユーザすべてに対して、合格または不合格の完了アイコンが表示されます。小テストを複数受験できる場合、評点に応じて、完了アイコンは自動的に更新されます。

1つ制限があります: 学生が評点をすぐに閲覧できる場合のみ、このオプションは動作します。評点は、永久に非表示、または一定の日時まで非表示にされないようにしてください。評点が非表示にされた場合、非表示の日時を経過しても、通常の「完了」状態のみ表示されます。